先代春原正明が終戦後の昭和23 年、ここサンバレー(法坂) に小屋を建てグリーンランドと名づけ宿屋を始めました。
その後、高度経済成長と共に継ぎ足し継ぎ足しの増築をして、昭和44 年には別館として鉄筋コンクリートの建物を高台に作り、250 名もが泊まれる規模になり、名前も改め、”志賀グリーンホテル” となりました。
そして、先代から後を継いだ私達は本館の老朽化で建て直しをせまられた時、別館だけの部屋数だったら、お客様にもっとサービスが出来るのではないか、あたたかいものをあたたかいまま召し上がってもらえるのではないかと思い、昭和54 年、レストラン・喫茶・フロント・スキーロッカーだけの本館を作りました。
それに伴い70 人位が宿泊できる志賀高原の中では小さな宿になり、名前も私達の思いにふさわしいものにしようと” 志賀高原の家・グリーン” としました。